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「短ビジ留学」とは?
(「超」短期ビジネススクール留学=「エグゼクティブプログラム」)
MBA(Master of Business Administration:経営学修士)という学位をご存知の方は多いと思います。さらに、MBAが経営学を専門に学ぶ大学院、ビジネススクールで、通常1〜2年を費やして取得するということを知っている人も少なくないはずです。
しかし、その一方で、「超」短期でもビジネススクールに通えることを知っている人はどれだけいらっしゃるでしょうか?「超」短期の講座であれば、超多忙なビジネスパーソンであっても、海外出張や夏休みを利用して、また転職と転職の合間に参加することが充分可能です。
しかも、あのハーバード、スタンフォード、MITなどの超有名大学で!となると「1度そんな経験してみたい!」と思う人も多いはずです。
欧米のビジネススクールには、MBAのDegree(学位)を取得する長期就学型のものと、2日〜数週間の短期就学型のコースがあります。欧米では短期集中型のコースを、MBAコースに対して「エグゼクティブプログラム」と呼んでいます。その他、企業からの依頼によるカスタムメード型のコースも盛んです。
日本の企業における社員研修は、一般的には研修会社に依頼することが多いのですが、欧米ではビジネススクールに依頼するのが一般的です。世界中のいろいろな会社から受講生が集まるオープンプログラムに1〜数名参加させるパターンと、カスタムメイドでその会社の人しか受けれないクローズドプログラムに分かれます。
最近では会社を頼らず自分自身でお金を投資し、エグゼクティブプログラムに参加し、人脈やビジネススキルをつける人も増えてきました。
エグゼクティブプログラムの特徴として、短期であっても正規MBAで教壇に立つ教授陣が直接教えてくれると言うのが魅力です。しかも、エグゼクティブプログラムの学生はMBA学生に比べて、年齢が高くビジネス経験が豊富なエグゼクティブたち。並大抵の教授では務まりません。そういった意味で、ビジネススクールの中でも看板教授が担当するケースが少なくありません。
また、カリキュラム上の特徴として、短期なのでビジネス全般について勉強する時間はありません。どちらかと言うとかなりポイント集中型。ピンポイントに習得します。例えば、マーケティングであればマーケティング全体を学ぶのではなく、B to Bのマーケティング、B to Cのマーケティング、ブランド実践法営業マンのモチベーションを上げるためのインセンティブの与え方など、受講するコースによってかなり細部化されます。
中には、製薬・バイオ業界、航空業界、不動産業、農業などの業界特化型のストラテジー(戦略)講座もあり、同業他社の猛者たちが集結します。今後の業界の動向と、一歩先の戦略作りは案外こういった講座の中でひらめくのかもしれません。グローバル化は避けられない中で、世界の動向を見ておくのは必要なことではないでしょうか?
また、マネージャーなり立てほやほやの初心者対象のものから、役員・社長対象のコースもあります。おもしろいものでは、ファミリービジネスを対象に親子2〜3代にわたって参加し、どのように世代交代を図っていくのかという戦略を教えるコースもあるくらいです。
数で言いますと、欧米で一般の人が受講可能なオープンプログラム(世界中からいろいろな人が集まる)だけで1,500はあります。ご自分の専門性にぴったりのコースを選ぶことは充分可能です。